
幸田町の二世帯住宅 南西にある大きな木や植栽は、もともとこの敷地に植えられていたもの。
シンボルツリーとしてリビングやテラスの木陰をつくってくれています。

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幸田町の二世帯住宅
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生まれ育った実家を建て替え、 親、子、孫の三世代みんなが自然体で心地よく暮らすことのできる二世帯住宅ができました
共有の玄関から、キッチンや洗面脱衣、リビングは分かれたほぼ分離型二世帯住宅のプランです
お互いの生活を尊重し 日々の暮らしのなかで家族とのコミュニケーションが育まれるよう考えています
子どもたちが家のなかへ、外へと元気いっぱいに走り回る姿、キッチンの小窓から見える風景を眺めてほっと一息つく姿、 お風呂上りに木陰のテラスで風にあたって涼んでいる姿
日常の中で季節の移り変わりを感じながら 家族みんなが思い思いに自然体に過ごしている様子が目に浮かぶお家となりました
■面積
1F床面積: 74.11m²(22.39坪)
2F床面積: 37.26m²(11.26坪)
総床面積: 111.37m²(33.65坪)
敷地面積: 135.00m²(40.78坪)

大きな軒に守られたリビングには、敷地西南にある大きな木からの木漏れ日がきらきらと揺れています


キッチンから建った時には近隣の風景を見ることができる。


適切な灯りの計画、柔らかな光が広がる珪藻土仕上げの空間



タフなキッチン同様にテーブル、ワークカウンターも無垢のオーク材にて提案した


ファミリークローゼット収納は必要に応じて、他の部屋に移動できるように作られている




竹かごで編みこまれた収納。




田園風景を借景するプランニング、土地の個性を生かしながら心地よく暮らす