大きな深い軒のかかる平屋の外観。お庭を離れと共有しています。

 新屋敷の平屋 深い軒のかかる平屋のお家。離れとお庭を共有しています。

ダイニングでくつろげるようにテーブルや家具の高さを決めました

 

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新屋敷の平屋

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もとあった大きな敷地に、将来を見据えて整理することを考え、平屋と小さな離れに建替えました。
和室縁側とダイニングキッチン、そして外部テラスをゆるやかにつなげる室外空間をつくり、落ち着きと解放感を味わえる居場所をつくりました。
母屋と離れはお庭でも繋がり、市街地ながらも自然を感じながらのびのびと暮らすことのできる住まいです。

■面積

床面積: 76.19m²(23.01坪)

敷地面積: 482.55m²(145.79坪)

総床面積: 135m²(40.78坪)



 
 
明るい吹抜けと階段。

 

明るい吹抜けと階段。
廊下で繋がる各個室。扉を開けていると声や気配も感じ取ることができる距離感。
L型プランは家のどの場所からもお互いが見えるのもメリット。

 
木製窓の大開口と深い軒下

テラスは第二のリビング。一方外からは第二のお庭。気楽に出られるのは土間仕上げのお陰。
テラスには「深い軒」がかかり少しの雨では降り込んでこないので洗濯物を干したりと、お部屋やユーティリティなど多目的に自分達らしく利用できるのが嬉しい。

木製窓の大開口と深い軒下

薪ストーブは夏場に使わないときもリビングにあっても素敵なインテリア性の高いものを選びました。炎を美しくひきたてるガラス面の大きな丸みのあるシンプルなデザインです。

 
 
奥まった敷地に離れを建てました。

周囲が建物に囲まれていても、天窓のあかりの届く洗面台ですがすがしい朝を迎えて。

浴室は埋込タイプを採用しました。普遍的な素材と工法で作られた浴室は、長く飽きのこない場所になっています。
外と中の曖昧な空間を作ることでのびのびと暮らすことができる。

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