股旅社中ワークショップ のある1日

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大移動、怒涛の1日

駆け足の2022年、あっという間の秋です。

(イシハラスタイルが岡崎市で施工したお家。自然素材の木の家、見学会開催)イシハラスタイルの股旅社中の取り組み、10月のワークショップにお越しいただいたのは家具デザイナーの村澤一晃さんと事務局のエーランチさん

今回はムラサワデザインの村澤さん、股旅社中事務局のエーランチさんとともに、

愛知県 はイシハラスタイルのある 西尾市 をスタートし、三好市 から岡崎市 まで 大移動~~!!
マニアックな小物開発、極秘プロジェクト(口止めされた)を実現すべく、とある工房にお邪魔したあと、岡崎市で10/22に「お家を見せてもらう日」 を予定している「小美の家」でワークショップ!

進行中のお家の生活道具 、これからはじまるリノベーション物件 の打ち合わせまで怒涛の1日でした

今回初お披露目の家具は家電収納

(イシハラスタイルが岡崎市で施工したお家。自然素材の木の家、見学会開催)オークと杉の幅ハギ材からなるオリジナルの家電収納家具
小美の家にて初お目見えするのはオーク材でフチ取られた杉の幅ハギ材からなる#家電収納家具

北欧家具を彷彿とさせる見た目にどんなキッチン道具を置こうかな~?なんてワクワクしそう!

(イシハラスタイルが岡崎市で施工したお家。自然素材の木の家、見学会開催)北欧家具を彷彿とさせる家電収納、シェルフや食器棚として。邪魔にならず何かと使えそうなサイズ感。

家電収納ではあるもののシェルフ的使い方や食器棚や野菜置きとして、邪魔にならない圧迫感のないサイズ感。

家事や書き仕事をするとき、家族が集まる場所からも近い距離感なのでインターネットのモデムやA4資料、カタログ等をまとめる場所として。なにかと使っちゃうかも。

用途は同じでも壁面収納的に存在感がありすぎるものであったり

思えば、この「大きすぎず・足りる」サイズの家電収納家具はなかったかも・・。

いつもと同じ?キッチン作業台もチガウのよ。

(イシハラスタイルが岡崎市で施工したお家。自然素材の木の家、見学会開催)オーク材でできたキッチン作業台
(写真真ん中)いつもよりちびっこく愛らしいタフなキッチン®️ の絶対的相棒、キッチン作業台は抽斗(ひきだし)が丸柱に当たらないように設計

食事の配膳時や一緒にお菓子つくりをすることなどを想定しています。

いつもよりちびサイズな分,なかの抽斗(ひきだし)の大きさに悩みました。両側から交互に抽き出せる仕組みを採用しました。

ダイニングテーブルは、真鍮のペンダントの下に置かれる予定。

作業台は食事の際に少し手を伸ばせば届く位置に計画しています。

出しっぱなしだとイヤなもの(ラップや、ごちゃつくキッチン周りの道具)をしまってもいいかも!

お家を見せてもらう日がもうすぐなので、小美の家の魅力を紹介。

(イシハラスタイルが岡崎市で施工したお家。自然素材の木の家、見学会開催)目の前には緑豊かな畑。柿がなっています。町の風景を借景し広々と感じるリビング。
(写真奥)目の前には緑豊かな畑。柿がなっています。町の風景を借景し広々と感じるリビング。

この日は秋らしい陽射しが室内の奥まで入っている様子が撮影できました。ポカポカと心地よく、時間の流れがのんびりと感じられました。嫌われがちな「西日」ですが、改めて魅力を再発見。

鈴虫も鳴き、だんだんと日が落ちていく様子。時間帯も相まって山の間から見える夕焼けがとてもきれいでした。

岡崎の市街地が車ですぐのところにあることを忘れてしまいそう。

10/22には見学会を控えた小美の家ですが、まだ少しだけ工事が残っています。今週末には薪ストーブ もつく予定(※採用率高めのHWAM 3110c) 

軒深く夏の厳しい日差しは遮り、冬に暖かな日差しを取り込む…。

断熱性能だけでなく、自然の力も取り入れながら暮らしていく小美の家。

夕方の枠があと僅かですがご覧いただけますのでぜひ体感しに来てください!

会場地図はお問い合わせ後にお送りしております。

(写真・文/ササキ)